幌北会館落成記念式典

太陽光パネル

ペレットストーブ

2月7日幌北会館落成記念式典に出席しました。幌北会館は昭和4年(1929年)「昭和会館」として地域の拠点として建設されました。その後昭和29年(1954年)札幌市の施設へ移管して「幌北会館」と名称変更となりました。以前の建物は、昭和53年(1978年)完成しています。平成21年(2009年)より老朽化と地域の高齢化により、使いやすい施設への更新が必要になりました。約5年にわたり市と地域で検討を進め、完成に至りました。施設は高齢化に合わせて、1階をメインに使えるように変更しております。また、省エネルギー、創エネルギーの視点も十分に取り入れています。私も平成25年(2013年)10月の第3回定例議会で提言しています。札幌市内においても、太陽光パネルの普及拡大は進んでいますが、より再生可能エネルギーをより効率的に使用する蓄電池が価格の高いこともあり、なかなか進まない状況もあります。市は太陽光パネルと蓄電池のセット導入に対する補助金を検討していたこともあり、小規模市有施設において導入し、効果検証を実施して拡大を目指すべきと提言していました。その後、市は今年度市内で幌北会館を含む2か所で導入を決定し、工事していたものです。災害発生時の地域拠点として発電し、蓄電するシステムは効果が高いことも予想されています。今後の検証結果にもよりますが、さらに拡大すべきと考えます。特に避難所として使う学校施設などにも導入拡大していくことを検討する必要が高いと考えます。

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