今年最後の朝街宣

3人での街宣

 今年も残りわずか二日となりました、写真は26日の朝の地下鉄北24条駅で実施した朝街宣の模様です、普段毎週金曜日に民主党北区として、向井道議会議員と宝本市議会議員そして私の3人で地下鉄北24条駅付近で実施しているのですが、二週続けて金曜日が都合が合わず、月曜日に今年最後として実施することとしていました。当日は写真のような天候であり、私も篠路から北24条駅まで約1時間をかけて参加しました。市民の皆様に民主党の政策や道議会並びに札幌市議会の経過などを知っていただくために実施していますが、なかなか三人のスケジュールが合わないものです、新年は4日から再開する予定です、仕事始めはいい天気となることを願っています。

 民主党もこの年末にかけて様々な問題が起きていますが、国民の生活と日本の将来を考えて政策実施してほしいと思います。年末年始国会議員の皆様も地元に帰ってこられます。時間があれば中央情勢なども聞き、私が市民の皆様から聞いていることもお伝えしておきたいと思います。目先の増税問題だけでなく、本来の社会保障改革と一体論議により、財源としての消費税論議を国民に見えるように徹底していただきたいと思います。先日のシンポジュウムにもあったように、年金・医療・福祉・子育て・雇用など改善を急ぐ問題が多くあり、その貴重な財源としての消費税であります、もっと分かりやすい議論が必要です。札幌市の財政事情も同じですが、市民生活に大事な部門には予算をつける必要があります。しかし、国債や市債など将来の世代に借金を増やして政策を実施するわけにはいきません。効率的な予算運営と政策を実行してほしいと思います。それにしても選挙を民主党の看板で闘い議席を得た国会議員が消費税論議により離党するというのは理解ができません。真剣に日本の未来を考えたことがあるのか聞きたい、目先の選挙のことしか考えていないとしかみえません。

 今年は3月の東日本大震災、4月の統一自治体選挙と激動の年でありました、市議会議員として日々勉強しながら来ましたが、来年もより、皆様のご期待に応えられるよう努力していきます。皆様よいお年をお迎えください。

 

 

カテゴリー: 活動   パーマリンク

コメントは受け付けていません。