高校生平和大使の活躍

北海道新聞の記事

 今朝の北海道新聞に一昨日掲載した、「高校生平和大使」のメンバーが国連欧州本部でのジュネーブ軍縮会議の全体会議においてスピーチしたことが報じられました。(朝日新聞にも記事が掲載されていました)代表でスピーチしたのは長崎県から派遣された被爆3世の女子高校生でした。各国の代表者の前で「被爆3世であることに強い責任を感じている。69年前に広島と長崎で起きたことを決して風化させてはならない。われわれ若者が立ち上がることで、平和の道は開けると信じている」と訴えたと記事にはあります。今年の大使は北海道からの2名を含む13都道県20人だそうです。届けた署名は約13万人分とのことであります。実に立派なスピーチだと思います。このように平和を重んじて行動する若者たちがいることを誇りに思い、活動を支援していくことが私たち大人なの使命と感じます。来年以降も高校生平和大使を国連に送れるよう支援していきましょう。

 

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