9月19日は市議会林活議連の視察が行われました。20日は小金湯さくらの森での植樹祭が行われ参加しました。
林活議連は石狩森林管理署の職員さんの案内で、札幌の水源の一つでもある定山渓湖へ行きました。森林管理署の管理地域でなかなか入れないところにある湖であり、貴重な体験をしました。9月11日の豪雨により流木などがかなりの量が浮いており、今後整理しなければならない状況です。札幌市の水源を守り、森を維持していくことは大事なことであり、全国的にもおいしいと言われている札幌の水道水を維持していくためにも、森林行政にももっと市民の理解を求めていく必要があると思います。
小金湯さくらの森は元農業センター跡地に札幌商工会議所の発案により、桜の名所を作ろうということで、市民や企業からの寄付を集め整備しているところです。来年の春の開園を目指していますが、面している国道からの出入り口の整理がつかず、開園時期については今後さらに調整が必要な状況になっています。豊かな緑を維持することと、桜の新名所つくりは重要なことであります。開園した後は市民にも周知し桜の時期には多くの市民が集まる場所としていきたいと思います。