7月9日民主党北海道が実施している、安保法制阻止街頭行動に参加してきました。毎週火曜日と木曜日大通西3丁目で北海道議会議員と札幌市議会議員が参加して実施しています。今回は私とかんの太一市議(豊平区）、畠山みのり道議(南区）3名での街頭行動でした。連合の仲間の皆様もチラシ配布と署名集めで参加していました。安保法制審議も大詰めを迎えています。政府与党は来週にも衆議院通過をさせ、参議院で採決にならなくとも、60日ルールで再度衆議院での採決を行うとの予測もあり、国民の声を無視した国会運営を行う可能性も高まっています。断固阻止に向けた取り組みも山場です。
札幌市議会第二回定例会も昨日の議案審査特別委員会で質疑が終了し、14日は特別委員会で討論・採決を行い、17日本会議で採決する予定です。秋元市長の思いのこもった補正予算を成立し、札幌市の持続的発展をめざします。私は今回の特別委員会では一度だけの質疑でした、都市局が実施する空き家対策について質問しました。国が空き家対策特別措置法を作成し、5月26日完全施行されたことを受けて、札幌市の対策を明らかにさせました、そのうえで倒壊の危険性が高いなど除去する空き家対策の徹底と今後は危険な状況になる前に、活用できる空き家は除去せず、活用することも検討するよう求めたところです。
