「社会保障の明日を考える」in北海道

パネルディスカッション

 9日(金)「社会保障の明日を考える」シンポジュウムに参加しました。内閣官房主催で社会保障改革担当室長中村秀一氏からの説明と北大大学院の宮本太郎教授の基調講演、そのあとにパネルディスカッションという構成です。主催者代表として峰崎直樹内閣官房参与があいさつされていました。

 内容は税と社会保障の一体改革について基本的考え方と必要性についてでした。今後消費税論議とともに議論が深まることとなりますが、いずれにしても子育て支援や雇用拡大と格差解消、年金と医療などこのままでは好転しない状況があり、課題は多くあります。我々も議論に積極的に参加しないといけません。

 市議会は代表質問が終わり、12日月曜日は各常任委員会において議案審議があります。総務委員会では補正予算関係、台風被害のあった河川敷のサッカー場の補修に関してや札幌市立大学の中期目標などについて議論します。また、先に市議会に提出されているプルサーマル計画に関する陳情書に対する審議があります。私もいくつかの質問を用意しているところです。委員会終了後に内容を報告します。

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