予算特別委員会始まりました

 札幌市議会は昨日から予算特別委員会が始まりました。初日から公契約条例を含む財政局関係からスタートで、議論は白熱しました。条例成立に賛成・反対それぞれの意見が出されましたが、まだまだ議論が必要かなと思います。私たち民主党・市民連合は官制ワーキングプアをなくし、市内労働者の給与引き上げのきっかけとなればと考えています。札幌市内の労働者も派遣型・非正規雇用が増加し、年収が低く家庭を持ち子どもを生み育てることができない人々が増えている中で、所得が増え経済の活性化につながるためにも公契約条例は必要との思いで賛成の立場をとっています。また、条例とともに札幌市発注の工事などの入札額の最低制限価格引き上げにより企業にも負担をかけないようにしていこうと考えています。一日の議論では結論を出すことはできないと考え、再度審議する時間を調整することを提案しました。市民にも見える議論を行う必要があります。

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