植樹祭&カーリング場オープン

子ども達も植樹

 この1週間は第3回定例会の準備や勉強会と建設委員会の視察及び北区での植樹祭そして昨日土曜日のカーリング場オープンイベントと盛りだくさんでした。皆様に知っていただきたい内容はたくさんあるのですが、今回は植樹祭とカーリング場について記載します。

 12日に実施された北区の「さっぽろふるさとの森づくり植樹祭」は昨年まで手稲区の山口緑地で実施していたものを、今年から北区篠路町福移に造成中の「あいの里・福移の森緑地」で開催しました。「あいの里・福移の森緑地」は篠路清掃工場隣接地に面積約19haで植林地・パークゴルフ場・多目的広場などを整備し、市民の憩いの場として平成25年5月のオープンに向けて準備中です。パークゴルフ場は72ホールを予定しており、大規模な緑地となります。

 植樹祭には市民や協賛団体など多くの方が参加しました。その中に手稲区の富丘小学校の児童や北区の新川及び新琴似保育園の園児たちも参加しました。富丘小学校は環境にやさしい苗木の根を段ボール紙で包むカミネッコンを毎年作成しています。当日は雨も心配されましたが、好天に恵まれた中で2,000本の苗木を植えました。今後の成長が楽しみです。

 昨日の15日土曜日、月寒に公共施設としては初めてのカーリング場「どうぎんカーリングスタジアム」がオープンしまし、記念式典が開催されました。市長のあいさつや、来賓としてオリンピックにも出場した北海道銀行フォルティウスの小笠原歩選手(元チーム青森)のあいさつなどがあり、ファーストショットでは上田市長が見事ストーンを中央に止めるという快挙もあり、盛り上がりました。その後、北海道銀行フォルティウスやロコ・ソラーレ、札幌国際大学カーリング部などのデモンストレーションなどもあり、参加したカーリングファンも大満足のようでした。カーリング場内は室温5度であり屋外の気温とのギャップにびっくりです。小笠原選手もあいさつで言っていましたが、札幌市にカーリング場が出来、国際大会なども開催されることで今後カーリング選手が育ち、このリンクからオリンピック選手が出現する可能性を考えると感無量です。

 カーリングの本場常呂町では市民チームが多くあり、大会も開かれています。私の常呂に住む友人もチームを作り冬場はカーリングに燃えているそうです。札幌にもそのようなチームが出来て、市民大会なども開かれることを楽しみにしています。

道銀チームのショット

あいさつする上田市長

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