決算特別委員会と総務委員会

特別委員会での発言

10月14日決算特別委員会において発言しました。内容は①まちづくり戦略ビジョン策定において、市民意見を募る施策が終了して、審議会に諮問して今後審議会の中でまちづくり戦略ビジョンの骨格となる方針を策定することから、市民意見をいかに生かしていくかという内容。②札幌市立大学が開学から6年を経過することとなり、次期中期目標策定に取り掛かることから、いかに札幌市立大学の特徴を生かし、札幌の魅力アップにつなげていくかという内容であります。

私も札幌市立大学については議員になるまであまり詳しくは知らなかったのですが、デザイン学科と看護学科併設で、大学院も設置していることを知りました。学生の応募状況もよく、デザイン学科では各種の賞などもいただいていることもあり、今後の取り組みに期待したいと思います。

10月17日には総務委員会が開催されました。今回の委員会は、8件の陳情審査であります。内容はプルサーマル計画の白紙撤回を国や北海道に求めてほしい、泊1号機2号機の再稼働は安全性の確認を徹底すること。などの内容が6件。放射能汚染されたがれきを持ち込まないように国と北海道に求めてほしいという内容が2件であります。

総務委員会では民主党・市民連合は、今回の審査では継続審査として、今後市議会として陳情書に関する国や北海道へ対する意見書を検討していくことを確認しています。放射能汚染がれきについては札幌市も受け入れる考えはないことを質疑の中で明らかになりました。今後は原子力発電所や電力政策について議論していくこととなります。市民の声を聞き慎重な議論が必要になります。

本日20日は10時から特別委員会があります。私も発言する予定です。内容は後日掲載します。

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